【悲報】２０１２年度ダービー馬「ディープブリランテ」 右前屈腱炎発症！引退、種牡馬へ
２０１２年度ダービー馬「ディープブリランテ」 右前脚の屈腱炎発症！引退、種牡馬へ本日の天皇賞（秋）に出走のフェノーメノ（牡３歳 戸田博文・美浦）をハナ差で退けたダービーが印象的でした。海外レース、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス以外、すべて３着以内という堅実な走り。そして、素直で前向きな気性を、仔に受け継いでほしいです。ディープブリランテ...
View Article天皇賞の考え方：ゴールドシップ１番人気の壁を破れるか
やってきました天皇賞・春。オーナーが勝ちたいのはダービーと天皇賞。かつてはそう言われていた。しかし最近の天皇賞はどうよ。春は３２００の距離が異端扱いされどちらかと言うと避けられる始末。秋は完全にジャパンカップの試走と化した。それが原因かどうか知らないがまあとにかく１番人気が勝てない。かつて固かったレースとは別物だ。最近ではディープインパクトしか勝っていない、さかのぼればテイエムオペラオーにたどりつく...
View Article薔薇一族の総大将ローズキングダム、ターフを去る
ついにローズキングダムが引退した。戦績２５戦６勝。ジャパンカップを繰り上げで１着になったのはもう２年半も前の事になる。最近は強かった頃を知る者からすると見る影もなく、凡走を繰り返していた。馬券を買う身になると、もしかして思い出したように輝きをみせてくれるのではないか・・・と期待し（もっともこの期待は配当的な期待なのだが）結局裏切られるという事になる。やはりこれだけの馬なんだから引き際というものは調教...
View Article【宝塚記念】Ｗ杯出場を決めた翌日に宝塚記念の記事でどーもスイマセン。
Ｗ杯予選については早朝エントリーさせていただいたので、ここでは宝塚記念について。５週連続ＧⅠシリーズもあっという間に終わってしまい、一抹の寂しさを禁じえないが、３週後には宝塚記念が迫っている。暮れの有馬記念と宝塚記念は共にファン投票が実施され、双方グランプリと形容されている。しかし最近でこそそれなりに盛り上がる宝塚記念であるが、その昔は有馬記念の方が圧倒的に盛り上がり、当時は春の天皇賞の格が高かった...
View Article石坂氏は挑戦させたかっただろうが、ジェンティルドンナの凱旋門賞回避は当然だろう
ジェンティルドンナの凱旋門賞挑戦は取りやめになった。１００％サンデーレーシングの意向である事は間違いない。石坂調教師は多くの重賞に勝利し、名伯楽と言って差し支えない。多くの調教師の中でも積極的に地方交流や海外進出を行い成績も優秀だ。しかし彼の経歴を見るとその異色ぶりに驚かされる。競馬ファンが高じて調教師になったような感じで大卒である事も含めて稀有な例である。もしかしたら我々庶民の競馬ファンの気持ちを...
View Article前哨戦圧勝！凱旋門賞制覇に向けて日本馬史上もっとも準備を整えてきた馬オルフェーブル
キズナがニエル賞を、オルフェーブルがフォワ賞をそれぞれ勝利して悲願の日本馬凱旋門賞制覇がいよいよ現実味を帯びてきた。十中八九手に入れていた凱旋門賞馬の栄誉がゴール前でスルリと逃げていった昨年のオルフェーブル。あのレースは今も目に焼き付いている。直線抜け出して後続を引き離すオルフェーブル。私はテレビを前に勝利を確信して歓喜の声をあげた。しかしペリエのソレミアが・・・。声を失くすとはこの事だ。池江調教師...
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